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イベント詳細

いのち会議 アフリカと共に創る未来社会:SDGs達成とその先へ
2025年8月22 日(金)12:30-14:30(JST)

日時
2025年8月22 日(金)12:30-14:30(JST)
分野
いのち会議
会場(開催形式)
インターコン(ハイブリッド開催)
共催
「いのち会議」、在日アフリカ人ネットワーク(ADNJ)、アフリカ・アジア・ユース・ネスト(AAYN)、大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)(調整中)

背景

「いのち会議」は、国内外の産官学民などのアクターとともに、SDGs達成に向けて取り組むべき課題とアクションについて議論し、2030年までのSDGsの達成とその後の社会のあり方について、「いのち宣言」の形で国際社会に対して提案を行うこととしている。様々な関係者とともに「いのち」とは何か、「輝く」とはどういうことか、「誰一人取り残さない」ために何をなすべきかをあらゆる境界を越えた議論を行い、SDGs達成に向けて何が重要か、そしてSDGsの次のゴールを策定する上で重要な視点を整理する。
本企画においては、2025年に開催される第9回アフリカ開発会議(TICAD9)を機にテーマ別イベントを開催し、アフリカ各国の開発課題や目指す未来社会像について議論し、「いのち宣言」へ反映させ、その後のポストSDGsの議論に貢献する。

キー・クエスチョン

  1. アフリカの未来社会のデザインはどのようなものか、アジェンダ2063の目標は何か、それを達成するために私たちは何をすべきか?
  2. アフリカにおけるSDGs達成の最大の課題は何か?それを克服するために必要なアプローチは何か?
  3. アフリカの未来社会を誰と、そしてどのように共創すべきか?
  4. アフリカの未来づくりにおけるキーパートナーとなる若者と市民社会はどのような役割を果たすか?その支援に必要な条件は何か?

目的

参加の各機関の代表者と若者が、アフリカが目指す未来社会像と克服すべき課題を議論し、アフリカの未来社会に形成に必要な取り組みや視点を「いのち会議」の「いのち宣言」案に反映させ、アフリカの関係者とともに協働して、ポストSDGsの議論へ貢献していく取り組みを行う。

登壇者

スピーカー

西尾 章治郎
「いのち会議」事業推進協議会 議長(大阪大学名誉教授・大阪大学前総長)
堂目 卓生
「いのち会議」事業実行委員会 副委員長(大阪大学総長補佐)
田中 明彦
「いのち会議」事業推進協議会委員(国際協力機構理事長)
パネルディスカッション
H.E. Mr. Ismael NABE
ギニア共和国 計画・国際協力省大臣
H.E. Amb. Amma TWUM-AMOA
アフリカ連合委員会 保健・人道・社会開発担当委員(コミッショナー)(tbc)
今西 靖治
外務省国際協力局参事官(tbc)
ウスビ・サコ教授
東京都公立大学法人理事、京都精華大学(元学長)
齋藤 杏実
AAYN共同代表
David Kpondehou
在日アフリカ人ネットワーク(ADNJ)代表理事