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イベント詳細

ABEイニシアティブ・TOMONI Africa関連イベント:ABEイニシアティブのこれまでとこれから~更なる架け橋人材の育成を目指して~
2025年8月20 日(水)11:00-13:00(JST)

日時
2025年8月20 日(水)11:00-13:00(JST)
分野
TOMONI Africa・ABE
形式
ハイブリッド開催
共催
国際大学(IUJ)、神戸情報大学院大学(KIC)

背景

  • ①2013年のTICAD Vを契機として立ち上げられたABEイニシアティブ(アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ)を通じ、JICAではアフリカの産業人材育成と、日本とアフリカのビジネスを繋ぐ架け橋となる人材の育成を目的として、これまで1,900名近くのアフリカの若者を育成してきた。
  • ②TICAD9にて、本事業の新コミットメントである「ABEイニシアティブ4.0(仮称)」が打ち出されることを踏まえ、ABEイニシアティブのこれまでの成果を振り返り、意義を再確認する機会としてイベントを検討してきた。
  • ③併せてJICAでは、これまでABEイニシアティブ事業を中心に注力してきたアフリカから日本への人材の受入だけではなく、日アフリカ間の人材環流を促進する枠組みであるTOMONI Africa構想をこの場で発表し、日アフリカの相互関心を高める機会としたい。

キー・クエスチョン

  • ①ABE4.0によるアフリカの架け橋人材の育成推進、TOMONI Africaによる日本の架け橋人材の育成についてどう感じるか?
  • ②次のTICAD10に向けて、日本とアフリカの民間セクター振興のためにABEイニシアティブやTOMONI Africaが果たせる役割とは何か?
  • ③日本とアフリカの若者の人材環流を促進するためにできることは何か?

目的

  • ①TICAD7にて発表されたABE3.0(2019~2024)の成果を定量的・定性的に発表し、本プログラムの意義を改めて周知するとともに、更なるプログラムの発展について議論する。
  • ②TICAD9での発表を期待するABE4.0(2025~2030)に関し、その内容を共有して議論を行うとともに、ABE4.0を1つの柱とするTOMONI Africa構想についても共有・発表し、日アフリカ間の人材環流の重要性について議論する。

登壇者

安藤 直樹理事
JICA
アフリカ首脳級(例:コートジボワール、ナイジェリア等)
三原JICA特別アドバイザー
松村 元博課長
JICAアフリカ部
貝塚 ジェームズ研究員
JICA緒方研究所
松本 信彦取締役
アセンティアホールディングス
横山 裕司CEO
アクセルアフリカ
上野 修平次長
JICAアフリカ部
戸田国際財団 理事長/理事
TBD
内藤 智之副学長
神戸情報大学院大学
ABE修了生① Mr. Serge Dovi Ayi Gnona
KIC・トーゴ
ABE修了生② Ms. Matogo, Mary Magdalene Kemuma
IUJ・ケニア
日本の大学生・大学院生1名
TBD
日本電気 担当者
TBD
野呂 浩良代表取締役
ダイビック
加藤 宏副学長
国際大学