アフリカにおける都市の未来について若者の視点から考える
2025年8月22 日(金)12:30-14:30(JST)
- 日時
- 2025年8月22 日(金)12:30-14:30(JST)
- 分野
- 都市の未来
- 会場(開催形式)
- 横浜ベイ(ハイブリッド開催)
- 共催
背景
急速な人口増加と都市化が進むアフリカでは、2030年には都市人口が全体の50%を超えると予測されています。都市人口の増加に伴う課題も深刻化する中、国の首位都市及び主要都市がそれぞれの国の発展や人々の生活の向上においてどうあるべきなのか、SDGsの達成や人間の安全保障の実現に向けて何ができるか、有識者による基調講演やアフリカからの行政官と都市計画を学ぶ日本人大学院生の議論を通じて、若者の視点からアフリカの都市の未来を考え、今後のアクションを打ち出します。
キー・クエスチョン
- サブサハラアフリカにおける急速な都市化
- 若者
- 都市計画
- インフラ開発
目的
本イベントは、アフリカの都市開発に携わる日本留学中のアフリカ人行政官と、都市計画を学ぶ日本人大学院生が協力し、将来のアフリカの都市のあり方について共に考え、具体的なアクションを生み出すことを目的とし、若者による未来志向の取り組みへとつなげることを目指します。
当日は、京都精華大学のウスビ・サコ教授が総合司会を務め、UN-Habitatアフリカ地域本部の横田正幸氏と東洋大学の志摩憲寿准教授による基調講演が行われ、講演では、アフリカの都市が直面する現状や課題について深掘りします。その後、学生グループによる「アフリカの都市の未来」に関するプレゼンテーションが行われ、日本の大学の有識者がコメントを寄せます。各グループのアイデアにはアワードが授与され、イベントの最後は、参加者の学生がYouth Declarationを打ち出します。
登壇者
総合司会
- ウスビ・サコ 教授
- 京都精華大学
基調講演
- 横田 雅幸 氏
- UN-Habitat アフリカ地域本部
- 志摩 憲寿 准教授
- 東洋大学
コメンテーター
- 花岡 伸也 教授
- 東京科学大学
- 井本 佐保里 准教授
- 日本女子大学
発表
- 熊本県立大学、東京科学大学、東洋大学、豊橋技術科学大学、広島大学、横浜国立大学、早稲田大学の大学院で都市計画等を学ぶアフリカからの留学生、日本人学生